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ROBOGUIDE V9 Rev.G (7N09/09) 


(*) 管理者権限のあるユーザでサインインして、ROBOGUIDEを管理者として実行して動作を
確認して下さい。
    (正しく動作しない場合は、再インストールを行って下さい)


ReadMe


	1. 新機能
	2. システム要件
	3. ノート
	4. Windows 8.1以降へのインストールについて
	5. ROBOGUIDE特徴
	6. 対応バーチャルロボット
	7. 対応ロボットモデル
	8. 問い合わせについて


1. 新機能:

	バーチャルロボット V9.10P/15, V8.30P/44, V7.70P/53 に対応しました。

	M-20iB/35Sの推定機能に対応しました。

	距離計測機能:計測点のある面と基準点のある面がなす角度の計測に対応しました。

	使い勝手向上

		シグやマシンのパーツタブとシミュレーションタブにおいて、パーツの複数選択に対応しました.
		シミュレーションプログラムエディタ上での複数行選択に対応しました。
		マウスカーソル下のオブジェクト名の表示に対応しました。
		簡単にオブジェクトを追加できるように、CADライブラリの常時表示に対応しました。
		TPプログラムの検索・置換機能で、検索したキーワードが含まれるTPプログラム行へ移動する機能に対応しました。
		プログラムノードマップ機能で、教示点の位置データ表示に対応しました。
		ファイルのドラッグ&ドロップ機能で、ロボットにツールを取り付ける機能に対応しました。
		シミュレーション開始モードに「UOP制御無」を追加しました

	シミュレーション開始モードに「UOP制御無」を追加しました

	I/Oパネルのレジスタの小数点表示、入力を対応しました。

	外部装置信号接続において符号設定を追加しました。

	工作機ウィザードにNCガイド接続用ワークセルを追加しました。

	モデラ機能

		パレット生成機能を追加しました。
		寸法機能を追加しました。
		チャックライブラリとクランパライブラリを統合しました。
		ハンド爪にテーパ形状を追加しました。

	DCSのプロパティページでモデル干渉チェック機能に対応しました。

	シミュレーションの3D録画・再生が可能なROBOGUIDE 3D playerに対応しました。

	自動コンポーネント:供給コンベヤに対応しました。

	PaintPRO解析

		プロファイラ概要: 全てのデバイスの基本データ、サイクルタイム、コンベヤ待ち時間、ガンオン時間、合計時間を含むプロファイラ概要の表です。
		待機 / 解除マクロ表: 全てのデバイスの待機 / 解除マクロ命令の表です。


2. システム要件

				--------------------------------------------------------------
	OS			Windows 10 (32ビットまたは64ビット) 日本語版、英語版
				Windows 8.1 (32ビットまたは64ビット) 日本語版、英語版
				Windows 7 (32ビットまたは64ビット) 日本語版、英語版
				Windows 64ビット版を推奨。
	プロセッサ		AMD Athlon 64 3200+、Pentium IV 2.4 GHz
				Core2 Quad以上を推奨。
	プロセッサ速度		2.4 GHz
	メモリ			1 GB。4 GB以上を推奨。
	ビデオカード:
	  メモリ		512 MB
	  解像度		1280x1024以上
	  色			24ビットカラー
	  ハードウェア特徴	OpenGL ハードウェア対応
				NVIDIA QUADROなどのOpenGLの高度な処理に対応したビデオカードを推奨。
	ハードディスク		4 GBの空きディスク領域。
	その他のハードウェア	Ethernet, DVDドライブ, マウス

	その他の要件		インストールやライセンス登録には、管理者権限を持つユーザでサインインして行う必要があります。
				Internet Explorer 11。
				.NET Framework 3.5, 4
				画面が通常の大きさ(96 DPI)であること。
				Portの3002番が未使用であること。
				ROBOGUIDEがIPアドレス 127.0.0.1を使用できること。
				RIPEを使用する場合は127.0.0.n (n>=1)を使用できること。

	補足			Virtual PC, VMWare などの仮想PC上では、使用できません。
				Windows 7のWindows XP Mode上では、使用できません。
				リモートデスクトップでは、使用できません。
				Windows RTでは、使用できません。
				コンマ(,)の小数点に対応していません。
				Guestアカウントでは使用できません。
				タッチパネルでの使用には対応していません。
				仕様制限についてはオンラインヘルプおよびdoc/ROBOGUIDE_Remark_jpn.txt をご参照下さい。


3. ノート

	管理者権限
	-----------------------------
	ROBOGUIDEをインストールするには、管理者権限を持つユーザで
	サインインして行う必要があります。

	ROBOGUIDEを使用するためのファイアウォールの設定
	-----------------------------------------
	通常PCではネットワークの安全を維持するためにファイアウォールが
	使われています。Windowsに付属するものやサードパーティのものなどが
	使用されます。

	ROBOGUIDEのバーチャルロボットなどのモジュールは他のモジュールと
	ネットワークプロトコルを介して通信します。
	そのためファイアウォールにROBOGUIDEのモジュールを設定する必要が
	あります。

	ROBOGUIDEのインストーラはWindow付属のファイアウォールに対して
	自動的に設定を行います。他のファイアウォールをお使いの場合は、
	設定を手動で行う必要があります。

	次のモジュールが通信できるようにファイアウォールを設定します。

	C:\Program Files (x86)\FANUC\ROBOGUIDE\bin\RGCore.exe
	C:\Program Files (x86)\FANUC\Shared\Robot Server\frrobot.exe
	C:\Program Files (x86)\FANUC\Shared\Off Line\FRVRC\frvirtual.exe
	C:\Program Files (x86)\FANUC\Shared\Robot Server\frrobotneighborhood.exe
	C:\Program Files (x86)\Shared\Utilities\FRLicenseManager.exe

	ただし"C:\Program Files (x86)\FANUC"の部分はOSやインストール時の
	指定により変わります。

	ワークセルの互換性
	----------------------
	ROBOGUIDEには順次新しい機能や改良が加わっていきます。そのためワーク
	セルのデータ構造は変更になることがあり、古いROBOGUIDEでは新しい
	ROBOGUIDEで作成したワークセルが読み込めない可能性があります。
	そのため新しいROBOGUIDEをインストールした際は、古いワークセルのバック
	アップを取ることを推奨します。

	OpenGLの互換性
	--------------------
	ROBOGUIDEは3Dグラフィック描画にOpenGLを用いています。
	最新のグラフィックドライバの使用を推奨します。古いグラフィックドライバの
	場合、ROBOGUIDEが正しく動かなかったり、動作が遅いことがあります。
	特に工場出荷時のグラフィックドライバを使用した場合に発生しやすいです。
	またグラフィックチップのベンダ以外から供給されるグラフィックドライバでは
	正しく動作しないことがあります。
	場合によってはハードウェアアクセラレーションを削減したり、無効にする
	必要があります。
	ノートPCの場合、NVIDIA QuadroなどOpenGLに適したグラフィックチップが選択
	されないためROBOGUIDEが正しく動作しない場合があります。この場合、グラフィック
	チップの自動選択ではなく、手動選択を行います。

	ROBOGUIDE サイクルタイム精度
	-----------------------------
	動作文、待機文以外の命令が含まれている場合サイクルタイム精度が悪くなる
	ことがあります。


4. Windows 8.1以降へのインストールについて

	ROBOGUIDE には.NET 3.5 frameworkが必要です。
	PCによっては.NET 3.5 frameworkが無効になっている場合が
	あります。無効の場合にはROBOGUIDEをインストールする前に有効にします。

	.NET 3.5 frameworkを確認するにはコントロールパネルの「プログラ
	ムと機能」で「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。
	.NET 3.5 frameworkが無効であれば、有効にして下さい。

	Windowsのインストールディスクを使用した.NET 3.5 frameworkの
	有効方法もあります。
	コマンドプロンプトを管理者として実行し、次のコマンドを入力します。

	DISM /Online /Enable-Feature /FeatureName:NetFx3 /All /LimitAccess /Source:d:\sources\sxs

	ただし"/Source:d"の"d"は、Windowsのインストールディスクを
	入れたドライブ名になります。

	.NET 3.5 framework有効化の詳細はマイクロソフトの情報をご確認
	下さい。


5. ROBOGUIDE特徴

	オンラインヘルプの「ROBOGUIDEはじめに」をご参照下さい。


6. 対応バーチャルロボット

	* バーチャルロボットの生成時に対応するロボットが
          リストされます。


7. 対応ロボットモデル

	* バーチャルロボットの生成時に対応するロボットモデルが
          リストされます。


8. 問い合わせについて

	オンラインヘルプの「ROBOGUIDE問い合わせについて」をご参照下さい。

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