ROBOGUIDE_Remark_jpn.txt

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ROBOGUIDEについて


制限事項
- グラフィックチップのベンダ以外から供給されるグラフィックドライバでは正しく動作しないことがあります。
- 一部Windows Vista以降で使用できない機能があります。
  ビジョンPCコントロールの要件については、ビジョンの取り扱い説明書をご覧下さい。
  チョコ停モニタPCオプションは、Windows Vista以降に対応していません。
- 標準のフォントサイズ(96DPI)をご使用下さい。
- Internet Explorerのセキュリティなどの設定、セキュリティソフトウェアの設定により
  バーチャルiPendantやビジョンPCコントロールが動作しないことがあります。
  Internet Explorer11を推奨します。
- 32ビットのWindowsの場合、メモリやリソースが不足してROBOGUIDEが正しく動作しないことがあります。
  Windows 64ビット版を推奨します。
- ROBOGUIDEの実行ために管理者権限が必要な場合があります。
- コピーしたワークセルを最初に開いたときバーチャルロボットが正しく動作しないことがあります。
  一度ワークセルを閉じて、もう一度開いて下さい。
- ソフトパネル画面などを選択した状態で、バーチャルiPendantを開く、閉じるを繰り返すとROBOGUIDEが
  正しく動作しないことがあります。
- インストールされている.NET Frameworkが古いとROBOGUIDEが正しく動かないことがあります。
  例えばワークセルを開く前にオンラインヘルプを参照すると、新規ワークセルが作成できなくなることがあります。
  .NET Framework3.5 Service Pack1以降をインストールして、.NET Frameworkを更新して下さい。
- PickPROで古いワークセルを開くとロボットプログラムが書き換わることがあります。
- PickPROが生成したTPプログラムでPickup,Drop後のタイキ文が挿入されないことがあります。手動で追加して下さい。
- バーチャルロボットのブレーキ制御を無効にした場合、ブレーキ解除時間を正しく取得できない場合があります。
- シミュレータプラグインで実機の動作をモニタリングする場合、実機のDCSの設定をROBOGUIDE上で正しく表示できません。
- ROBOGUIDE終了後に、終了処理に失敗してエラーメッセージが出ることがあります。
  このエラーメッセージは無視して下さい。
- プログラムシフトで新しいTPプログラムを生成した場合、元のプログラムのサブタイプがコピーされない場合があります。
  その際は手動で設定して下さい。
- 古いバージョンのROBOUGUIDEで作成したワークセルを開くとバーチャルカメラの接続に失敗することがあります。
  一度ワークセルを閉じて、もう一度開いて下さい。
- 古いバージョンのROBOUGUIDEで作成したワークセルを開くとバーチャルカメラのポートの設定が消去されることがあります。
  ロボットのiRVisionのプロパティページの一般タブでカメラのポートの再設定を行って下さい。
- 以下のロボットモデルは付加軸をサポートしていません。

	H865 M-430iA/2F
	H864 M-430iA/2FH
	H699 M-430iA/4FH
	H843 M-430iA/2PH
	H798 M-2000iA/900L
	H799 M-2000iA/1200

- ソフトパネルは使用できません。
- バーチャルiPendantでは、位置レジスタ画面で選択している位置レジスタをグラフィック画面上に表示することはできません。
  またバーチャルiPendantから白黒教示操作盤に切り替えた場合も位置レジスタをグラフィック画面上に表示することはできません。
- PaintPRO, PickPRO, iRPickPROは、ROBOGUIDE本体から新規ワークセルを作成することができません。
  PaintPRO, PickPRO, iRPickPROの新規ワークセルを作成するにはタスクバー スタート/プログラム/FANUC RoboticsからPaintPRO
  またはPickPRO, iRPickPROを直接実行して下さい。
- MotionPROの最適化が行えないことがあります。
  一度MotionPROを閉じて、再度実行して下さい。
- F-100iAを配置した際、ロボットの設定と、画面に表示されるロボットモデルの構成が異なっている場合があります。
  この場合は、バーチャルロボットをコントロールスタートして、ロボットの設定を再設定してください。
- 選択された教示点にツールを表示する際、そのプログラムが呼び出された子プログラムの場合、ツールの表示位置が正しくない
  ことがあります。
- バーチャルTPが正しく動作できなくなることがあります。
 一度バーチャルTPを閉じて、再度開いて下さい。
- 複数パーツに対するPickup/Dropでロボットの速度が高速な場合、正しくないパーツをPickup/Dropすることがあります。
 TCPトレース有効にしたり、実行中のリフレッシュレートをあげたり、高速シミュレーションを無効にすると改善することがあります。
- 内蔵WebブラウザでiRVision教示、ロボットツールが動作しない場合があります。Internet Explorerをお使い下さい。
- バーチャルロボットが存在していないバージョンを新しいバージョンのバーチャルロボットで代用する場合、正しく動かないことがあります。
  例えばバーチャルiPendantが正しく表示されないことがあります。設定が読み込まれない場合があります。
- バーチャルロボットの辞書を変更した場合は、手動でコールドスタートを行う必要があります。
- バーチャルカメラを使用しているサンプルワークセルでシミュレーション実行するには、ビジョンPCオプションが必要です。
- ワークセルを非常に長いパスのフォルダとすると正しく動作しないことがあります。
  その場合、短いパスにして下さい。
- ロボットや付加軸の設定を変更はコントロールスタート時のメンテナンス画面で行って下さい。
  システム変数で直接設定しないで下さい。
- バーチャルロボットの教示操作盤での自動バックアップに対応していません。
- 短時間に非常に多くのロジック命令を実行した場合、ROBOGUIDEが正しく動作しなくなることがあります。
  例えば、次のように信号待ちをした場合、短時間に非常に多くのロジック文が実行される可能性があります。

	ラベル[1]
	モシ DI[1]=オフ,ジャンプ ラベル[1]

  タイキ文を使うなどして、ロジック文の実行を減らすようにして下さい。
- グループI/Oを別のI/Oと二重割付にした場合、正しく動きません。
- ツール座標系を基準とした動作領域表示機能は、M-1iAなど特殊なキネマティクスを持つロボットモデルには対応していません。
- LR HandlingToolのロボットの場合、教示操作盤を有効のときに各軸ジョグツールを使用するとエラーが発生することが
  ありますが、エラーは無視して下さい。
- ロボット間のI/Oの接続点数が非常に多い場合(例えば数百点)、ROBOGUIDEのパフォーマンスが悪くなる場合があります。
  そのような場合、不必要なI/O接続は削除して下さい。
- EthernetIPには、対応していません。
- 実機ロボットとバーチャルロボットではメモリの消費量が全く同一ではありません。
  そのためメモリの空き容量が異なります。
- 実機のバックアップからバーチャルロボットの生成する際に、実機の軸設定、サーボガンの設定などを読み取れないことがあります。
  この場合、設定を手入力して下さい。
- NVIDIA QUADROなどのOpenGLの高度な処理に対応したグラフィックシステムを使用しない場合(例えばCPU内蔵グラフィックなど)、
  立体センサ,4D編集機能など高度なグラフィック処理が必要な機能が動作しないことがあります。
- バーチャルロボットV6.30,V6.33のデータモニタオプションに対応していません。
- ロボットに シフト不要ロボット操作機能 No shift operation(J591)を指定した場合、バーチャルTPからFWDキーによる実行開始ができないことがあります。
- 64ビット版WindowsではExplorer内でRobot Neighborhood操作は行えません。
- CALLADA,OBJ,VRML,RWXおよび3DSフォーマットから読み込んだ場合、パフォーマンス最適化されたモデルとして読み込まれます。
- ROBOGUIDEをアンインストールした場合、ビジョンPCコントロールの再インストールが必要となる場合があります。
- バーチャルロボットV6.30,V6.33でコントロールスタート状態からコールドスタートしたとき、正しく動作しないことがあります。
  ロボットの再スタートを行って下さい。
- バーチャルロボットV6.30が正しく動作しないことがあります。
 バーチャルロボットV6.33を代用すると動作することがあります。
- バーチャルロボットでマルチ辞書で中国語を選択した場合、バーチャルロボットのアラームを
  正しく表示できないことがあります。
- 英語以外の他国語のアラームメッセージは正しく表示できません。
- 物体を透明にした場合は干渉チェックのハイライト表示が行われません。
- バーチャルロボットの教示操作盤で低いオーバーライドでジョグキー操作を行った場合に
  ロボットが動作しないことがあります。
- 1つのPCに複数のユーザが同時にログインした場合、ROBOGUIDEが正しく動作しないことがあります。
- ノードマップで異なるユーザ座標系番号上の教示点間は接続されません。
  またノードマップで0以外のユーザ座標系番号上の各軸形式の教示点は接続されません。
- プログラム編集時にノードマップが正しく描画されないことがあります。その場合は、セルブラウザの、対象のプログラムの
  右クリックメニューから[ノードマップ再描画]を選択して、再描画して下さい。
- バーチャル教示操作盤でツール座標系、ユーザ座標系のコメントを変更したとき、ROBOGUIDE側に正しく反映しない場合があります。
  この場合、そのバーチャルロボットを再起動して下さい。
- PCがスリープ状態に入った後、バーチャルロボットが正しく動かなくなることがあります。
- 呼び出し命令に文字レジスタでプログラム名を指定する場合、プロファイラやシミュレーションプログラムが正しく動かない場合があります。
- バーチャルロボットの生成しなおす際に、ロボットの設定(軸設定など)を入力する必要がある場合があります。
  その場合、バーチャルロボットをコントロールスタートして教示操作盤を開き、ロボットメンテナンス画面からF3の自動設定を行って下さい。
- 透視投影には対応していない機能があります。
- ROBOGUIDEのソフトウェア更新により設定が消去されることがあります。
- バーチャルロボットのデバイスにはデータ容量制限があり、それを超えて使用することはできません。
- リフレッシュレートの設定より小さい間隔でのデータの取得はできません。
- 非常に大きなLSファイルを読み込む場合に読み込みできているのに時間切れとなることがあります。
 ロボットをコールドスタートして復旧させてください。
 バーチャル教示操作盤から読み込める場合があります。
- 減速機寿命情報、消費電力情報、デューティ情報の収集とシミュレーションの録画を同時に行うと正しく動作しない場合があります。
 その場合は減速機寿命情報、消費電力情報、デューティ情報の収集を無効にして下さい。
- ロボットのバックアップからバーチャルロボットを生成する際に関係のないファイルが含まれていると生成できない場合があります。
- 連続回転を有効にしたあとホットスタートするとロボットが異常終了する場合があります。
 連続回転を有効にしたあとはコールドスタートして下さい。
- Windowsのシャットダウン処理を開始すると中断してもROBOGUIDEは正しく動作しません。
 ワークセルを閉じてからシャットダウンするようにして下さい。
- 非常に大きいまたは小さいスケール(例えば0.01)を設定するとオブジェクトが正しくクリックできない場合があります。
- 複雑な構成のロボットや左手ロボットの場合、シミュレーションなどの機能が正しく動作しないことがあります。
- 別のロボットを選択したときバーチャル教示操作盤のキーパッドが正しくない場合があります。
  この場合はバーチャル教示操作盤を閉じて、再び開いて下さい。
- ロボットアラームが正しく表示されないことがあります。バーチャル教示操作盤で確認ください。
- ロボットを再生成する場合に手動でオプションの削除が必要な場合があります。
- ROBOGUIDEとRCSを1つのPCにインストールしないでください。
- その他の制限事項についてはオンラインヘルプをご参照下さい。
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